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「百合鍵 ~先輩の秘密をのぞいてみた~」百合漫画をレビューしたい

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  • 作者:瀬田せた
  • 巻数:全1巻
  • 初版:2018年
  • 分類:GL、社会人、先輩✕後輩

ゆりかべが最終回を迎えましたね。壁になって百合を見守るというコミカルな設定からは予想できなかった感動のラストで、とても素晴らしく終わってしまったのが残念です。

そんなこんなで今回はゆりかべの作者「瀬田せた」様のデビュー作「百合鍵 ~先輩の秘密をのぞいてみた~」のレビューもとい感想を書いてみます。ネタバレ少しありますのでご注意ください。

さて、フレッシュな新入社員「麻生結衣」とクールビューティなデキる先輩「望月香織」の百合模様を描いたこちらの作品。

まだまだ仕事では望月先輩にフォローされることも多い麻生は、合鍵を渡され先輩が残業で帰れない日のペットの世話を任されます。ある日、ひょんなことからベッドに忍び込んでしまった彼女は、そこで普段目にすることのなかった素の先輩の姿を目撃してしまい、そこから先輩への気持ちが変化し始め⋯⋯。

回を追うごとに増していく先輩の可愛らしさがとても魅力的です。順に表すと、美人⇒面白い美人⇒面白くて可愛い美人って感じでしょうか。ギャップに驚きながらも相変わらず仕事の面では尊敬できる人のままで、麻生は仕事とプライベートの両面で先輩への思いを募らせていきます。

先輩に頼られる存在になりたい、そう願いひたむきに頑張るところが彼女の素敵なところですが、度々ムフフな感情が湧いているあたり、色々な意味で純粋ですね。とはいえ、先輩は何かと鈍い人なので諸々真っ直ぐ伝えないと届かない気もしますので、そう考えるとやはりお似合いですね。

鍵に絡めたラストシーンは単純に面白いなぁ、と。ゆりかべと同じくコミカルな雰囲気で楽しく読み進められつつ最後はしっかりまとまる、心の凝りがとれる作品です。

最後までお読みいただきありがとうございました。