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「いとしこいし」百合漫画レビュー

※この記事は1巻発売時に作成したものです。ネタバレが多少ありますのでご注意ください。

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  • 作者:竹宮ジン
  • 巻数:1巻(2019/02/12現在)
  • 初版:2019年
  • タグ:GL、年の差、JK✕社会人

概要

デザイナーとして在宅でバリバリ働く社会人「安藤弥生」(24)と、主婦力高めなおっとり系の女子高生「牧野雛乃」、付き合い始めて一年足らずの初々しさの残る年の差カップルが本作の主人公。

ゆっくりと、けれども確かに進んでいく二人の恋路をニヤニヤしたりハラハラしたりしながら見守る優しい物語、です。

連載はコミック百合姫にて、作者は「竹宮ジン」先生で、他の作品に「想いの欠片」等があります。

多作な方なので、私が語るまでもないんですけど、個人的には「シーソー×ゲーム」に登場した身長差カップルがとても好きです。背の低いほうがグイグイいく展開って良いですよね。関係ないですね。スミマセン。

感想

ここからは感想です。どうあがいても感想です。

弥生さんの家に、雛ちゃんが来てご飯作るんですよ。通い妻かなっていう。「結婚して」って言われて「はい」って答えるんですよ。第1話で物語終わっちまうじゃねーかっていう。のっけからとても甘かったです。素晴らしいですね。

ただ、こう、バカップルみたいではなく、節度のある感じなんですよね。健全なお付き合い、とても良いと思います。

ハロウィンのときの、お菓子はあげないのでいたずらしてください、とか危険な台詞がちょくちょくあるんですが、弥生さんはよく耐えているなー、と思いながら読んでました。ちなみに私は全然耐えていませんでした。変な声で笑ってました。気持ち悪いですね。

閑話休題

タイトルからして「いとしこいし」なので、何やら心温まる雰囲気漂うんですが、作品の端々からお互いを愛しく大切に思う気持ちが伝わってきてほっこりします。何と言っても、付き合って半年過ぎでようやくキスですからねー。愛されてますねー。穏やかに関係は深まっていきます。

その分色々と破壊力はスゴイんですけど。

ただ、それでもすれ違ってしまうのがままならないなー、と。自分の良い所に気が付かないで、年上にばかり憧れてコンプレックスを抱いてしまうのは、もはや年の差カップルにおける年下の、宿命な気がします。弥生さんもっと頑張ってください。家に美人の編集さんなんか呼んだら、ねぇ。ダメですね。

とはいえ、雛ちゃんも自分がいなかったら彼女が死んでいたという事実にもう少し自信を持っても良い、気がする。

あー、もどかしいなー。まぁ、何だかんだ総じて最後は胃に優しい展開だったので私としてはとても心安らぎました。2巻もこんな感じだと嬉しいなー。

疲れているときに書くと、文調がおかしくなりますね。乱文お許しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

竹宮ジン 百合姫コミックス 2019/1/18