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「へんたいよくできました」百合漫画レビュー

※ネタバレが多少ありますのでご注意ください

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  • 作者:雪尾ゆき
  • 巻数:全1巻
  • 初版:2019年
  • タグ:GL、コメディ、学園モノ

概要

主人公は「熊沢恋子」、憧れの生徒会長「鶴田ひとみ」との妄想をノートに書き綴るのが趣味な変態大変健全な女子高生です。

そんな彼女のトップシークレットな妄想ノートをある日会長の妹である「二花」に見られてしまい、ノートをネタにからかわれるドタバタな日々が始まります。

連載はゆりひめ@ピクシブにて、作者は雪尾ゆき先生で既刊に「瞬きできない」などがあります。pixivで公開されている「女子大生が合コンで お姉さんに持ち帰られる話」も個人的には大好きです。

感想

大ゴマで「リコーダーがなめたいです」と宣う漫画も珍しいなぁ、と。タオルの匂いを嗅いだり、会長のリップに興奮したりと、ありがちなものからマニアックな妄想まで色々あり、うへぇ、となりながらも二花のツッコミのおかげで全体的にコミカルで面白いです。

ツッコミ不在だったらさすがに引くかなぁ、でも全部やってくれても全然構わないですけどね。

変態な先輩を監視するために仕方なく付き合う風をよそおう二花ちゃんがツンデレで可愛いかったです。本作品のヒロインですね。姉のことしか見ようとしない恋子先輩に、人知れず傷ついてしまう所とか、とても胸がキューッとなりました。

ラストの告白シーンなど、テーマとなったノートを活用してコミカルながらキメるところはしっかりキメる、とても読後感が爽やかな作品でした。

とても変態が主人公の漫画とは思えないですね。

ネタバレは控えますが、とりあえず二花ちゃん良かったねと言いたい。個人的にはそれが全てです。まぁ、ツンデレは相変わらずなのでこの先苦労しそうですが。

そんなこんなで、最後までお読みいただきありがとうございました。

雪尾ゆき 百合姫コミックス 2019/2/18